只ノ日記

気まぐれ日記

アニメ考察 「009 RE:CYBORG」

映画としての公開が2012年の10月。 
Blu-rayとしての発売が2013年5月。
 
監督が押井守さん系列の「神山健治」さん。
という、いわゆる009シリーズの現代版リメーク作品ですね。
 
009 RE:CYBORG


実はこの板、発売当初にBlu-ray版を買って即鑑賞! 
つまらなくて一度見ただけで見直す気力もなく。。。
本棚に立てておいたら、とある友人が見たいというので貸出~ 
あれから2年以上が過ぎ、私自身も忘れていた先週
やっと帰ってきました!(笑)

これも何かのキッカケなので、アニメ考察などしてみたいと思います。(^^)
今回は高いお金を出してBlu-ray版を買っているのでキツ目に言いたいと思います。
但し、あくまでも私的考えなので、私の意見と真逆な人もいるはずなので
好意的意見の人は以下は見ないでくださいませ~m(_ _)m





この作品、評価出来る部分としては、「絵」ですね。。綺麗です。
但し、すでに「石ノ森009」とは別物です。

脚本と言うか話の内容はツマラナイです。 私には合わない!!
この監督の先生だった、「押井」作品も私的には合うのと合わないのがあるので、
小難しい押井作品の劣化版みたいにしか見えません。

変な政治話とかいらないし~ ってか、00ナンバーの赤い制服を着るのが最後のほうで
着た姿が不格好! 私服で良いじゃん!! ここまで制服なしでOKだったんだから!!!

大体にして、完成された作品の内容をいじるなんて無理でしょう!
原作者の石ノ森先生も、綺麗に決めたラストをいじった結果
「未完の大作」状態になちゃったじゃないですか~

100歩譲って漫画原作のリメイクなら、買うかもしれませんね。。。(笑)


【記憶が確かなら、以下 原作漫画のネタバレ】

001(イワン)の超能力でラスボスを倒すべく送り込まれた009(ジョー)
そのラスボスの船は遠く宇宙へ飛び去りすでに001の能力が及ばない地へ
その状況を聞かされた他のメンバーは泣き叫ぶしかなかった。
しかし002(ジェット)は009(ジョー)の救出のため宇宙へ飛び立つ
その頃009(ジョー)は無事ラスボスを倒し爆風の中
そこに002(ジェット)が間に合い2人で地球へ向かうが002(ジェット)の燃料が尽きてしまう。
そのまま成層圏突入。。。その時のセリフが泣かせるんですよね~

ジョー : 駄目だジェット!無駄死しては!!
ジェット: もう遅い!大気圏突入!

ジェット: ジョー! 君はどこに落ちたい?

地球では2人の落下が流れ星に見えて、幼い兄弟が
「世界中の人が平和で暮らせますように」
って、流れ星にお願いしているんですよね!


この二人が亡くなる最終回を無い事にして書き直したものだから「未完の大作」ってなったんですよ。
石ノ森先生でも難しい題材を今風の脚本家がいじるとすればよっぽど腰を据えなきゃ無理でしょ。

原作も読んで1980年台のカラーアニメも見た世代からすると、
今回の作品はチョット残念でなりません。
白黒アニメ世代の方はどう思うんでしょうね??

って、否定的発言ばかりだったけど、009って作品を再注目されるキッカケにはなりましたよね。
出来が良くても悪くても昔のを見たくなる。原作を見たくなる。
そういう意味での功績は大だと思います。

私も「映画 サイボーグ009 超銀河伝説」を見たくなりましたもん!
(*^_^*)